Catlog(キャトログ)シリーズには、猫が首につける「Catlog」と、トイレの下に置く「Catlog Board」の2つがあります。「どっちを買えばいいの?」「両方必要?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、CatlogとCatlog Boardの違いを、記録できること・設置方法・電源・向いている猫の4つの観点で比べ、目的別にどちらを選べばよいかを整理します。仕様はCatlog公式サイトの情報をもとにしています。
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両方そろえるとけっこうな金額になりそうで……。まずはどっちか1つから始めたいんです。
- 首輪型CatlogとCatlog Boardの違い(比較表)
- 目的別のおすすめ
- 両方使うと何がわかるか
- 費用の考え方(月額は猫ごと)
結論:毎日の行動を見たいなら首輪型、トイレと体重を見たいならBoard
結論:「食事・睡眠・運動」は首輪型、「体重・おしっこ・うんち」はBoard。首輪が苦手ならBoardから
首輪型のCatlogは、食事・水飲み・睡眠・運動・毛づくろいなどの行動を記録します。Catlog Boardは、トイレの下に置いて体重と排泄の回数・量を記録します(出典:Catlog公式)。
どちらも単体で使えて、月額は猫ごとの料金(980円)なので、両方使っても1匹あたりの月額は変わりません。首輪が苦手な猫はBoardから始めるのもよくある選び方と案内されています。

CatlogとCatlog Boardの違い(比較表)
| 項目 | Catlog(首輪型) | Catlog Board |
|---|---|---|
| 記録できること | 食事・水飲み・睡眠・走る・歩く・毛づくろい・安静時呼吸数・安静時体温変化・嘔吐の可能性 | 体重・おしっこの回数と量・うんちの回数と量・トイレの滞在時間 |
| 設置 | 猫の首につける(約9g) | 今の猫トイレの下に置く |
| 電源 | 充電式(平均約25日・最大約1か月)。中継機兼充電器のHomeを常時電源につなぐ | 単3電池6本(最大約半年)。コードレス |
| 多頭飼い | 猫ごとに首輪をつける(Home1台で4匹まで) | AIがどの猫かを判別(首輪なし) |
| 首輪が苦手な猫 | 練習用首輪で慣らしてから | そのまま使える |
| 通信 | 2.4GHzのWi-Fi | 2.4GHzのWi-Fi |
| 月額 | 猫1匹あたり980円(両方使っても同じ) | 同左 |
※Catlog公式サイトより(2026年10月6日確認)。
首輪型Catlogの強み
首輪型は、食事や水飲みのタイミング・回数、睡眠や運動の時間など、1日の過ごし方全体を記録できます。タイムラインで1日を振り返れるので、留守中にどう過ごしていたかがわかります。万一の脱走時に、アプリを入れたスマホで探す「迷い猫モード」もあります(位置を特定したり、確実に見つけたりできるものではありません)。
Catlog Boardの強み
Boardは、毎回のトイレでおしっこ・うんちの回数と量、体重を記録します。トイレの変化は、毎日掃除していても気づきにくいものです。トイレや猫砂を変えずに使えるので、トイレにこだわりのある猫でも始めやすいのが特徴です。

首輪型は「どう過ごしたか」、Boardは「トイレと体重」。見たいものが違うんだね。
目的別のおすすめ
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 留守中に何をして過ごしているか知りたい | 首輪型Catlog |
| ごはんや水をちゃんと口にしているか知りたい | 首輪型Catlog |
| おしっこの回数や量の変化を記録したい | Catlog Board |
| 体重を毎日自動で記録したい | Catlog Board |
| 首輪が苦手・首輪をつけたくない | Catlog Board |
| シニア猫で、行動とトイレの両方を見守りたい | 両方 |
迷う場合は、「いちばん気になっていることは何か」から決めるのがおすすめです。トイレの変化が気になるならBoard、留守中の様子や食事が気になるなら首輪型、という考え方です。首輪型は1か月3,400円のお試しレンタルもあるので、首輪に慣れるかどうかを先に確かめられます。
両方使うとわかること
公式サイトでは、両方を使うと行動とトイレの両面から記録でき、よりおすすめと案内されています。たとえば「水を飲む回数が増えた」と「おしっこの量が増えた」を同じアプリで見比べられるので、変化を動物病院に伝えるときにも整理しやすくなります。
費用の面では、月額は猫ごとの料金なので、1匹で両方使っても月額は980円のままです。本体代は2つ分かかりますが、新規契約特典(本体1つが30%オフ)は、割引額がいちばん大きくなる商品から自動で適用されます(出典:Catlog公式)。

まず気になるほうから始めて、あとからもう1つ足すこともできるんですね。
Catlogシリーズは医療機器ではなく、病気を診断するものではありません。記録や通知は「いつもと違うかもしれない」と気づくきっかけです。気になる変化があれば、記録を持って動物病院に相談しましょう。
始める前に確認したいこと
- 自宅に2.4GHz帯のWi-Fiがあるか(どちらも必要)
- 首輪型の場合:猫が首輪をつけられるか。不安なら練習用首輪(990円)やお試しレンタルで確認
- 首輪型の場合:Homeを置く場所に常時使えるコンセントがあるか。カバー範囲は約60㎡
- Boardの場合:トイレの周りに、壁や物に触れずに置けるすき間があるか
- 多頭飼いの場合:何匹分の月額がかかるか(猫ごとに980円、6匹目以降は0円)
とくに首輪型は、猫が首輪に慣れているかどうかで始めやすさが大きく変わります。首輪をつけたことがない猫の場合は、公式の練習用首輪で数日〜数週間ようすを見てから本体を選ぶと、サイズ選びの失敗も防げます。複数階の家では、首輪型のHomeを各階に置く必要があるかも確認しておきましょう。

始める前のチェックは、Wi-Fi・首輪・置き場所の3つ。ここがそろえば、あとはアプリの案内どおりに進めるだけだよ。
よくある質問
Catlog Boardだけでも体重はわかりますか?
わかります。Boardはトイレに乗ったときの体重を記録し、日ごとの平均の推移を表示します。
首輪型だけでもトイレの回数はわかりますか?
首輪型が記録するのは食事・水飲み・睡眠・運動などの行動です。おしっこ・うんちの回数や量はBoardで記録します。
あとからもう一方を追加できますか?
できます。機器を追加しても、月額は猫ごとの料金なので増えません。
多頭飼いならどちらがいいですか?
首輪型は猫ごとに首輪が必要です(Home1台で4匹まで)。Boardは首輪なしでAIが判別します。首輪をつけられる猫かどうかで選びましょう。
参考・出典
- Catlog公式「Catlog(首輪型デバイス)」(確認日:2026年10月6日)
- Catlog公式「Catlog Board」(確認日:2026年10月6日)
- Catlog公式「ご利用料金」(確認日:2026年10月6日)
- Catlog公式「Catlogお試しレンタル」(確認日:2026年10月6日)
まとめ
- 首輪型Catlogは食事・水飲み・睡眠・運動など1日の行動を記録する
- Catlog Boardはトイレの下に置き、体重と排泄の回数・量を記録する
- 首輪が苦手な猫はBoardから。首輪型はお試しレンタルで慣れるか確認できる
- どちらも単体で使え、両方使っても月額は猫ごとに980円
- 「いちばん気になること」から、どちらを先に始めるか決める
愛猫のどんな変化に気づきたいかを考えて、合うほうから始めてみてください。
