いつもはドライフードだけど、「食いつきが落ちてきた」「たまには違うごはんにしてあげたい」と、ウェットフードが気になることはありませんか。一方で、「ウェットだけで大丈夫?」「ドライとどう組み合わせればいい?」と迷うこともありますよね。
この記事では、ウェットのドッグフードとドライフードの違い、選ぶときに確認したいポイント、トッピングとしての使い方と量の考え方、開封後の保存の注意点をまとめます。商品の例は、Treats Factoryで扱っているフードの販売ページをもとにしています。
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ウェットフードを少しのせたら、すごく喜んで食べたんです。でも、量はどう考えればいいんでしょう?
- ウェットとドライの違い(水分・カロリー・保存)
- ウェットを選ぶときに確認したい4つのポイント
- トッピングとして使うときの量の考え方
- 開封後の保存と注意点
結論:「総合栄養食か」と「カロリー」を確認して、トッピングなら主食を減らす
結論:ウェットは水分が多く、同じ重さでもカロリーはドライの約4分の1程度(例)。量はカロリーで考える
ウェットフードは水分が約8割と多く、同じ重さならカロリーはドライよりずっと低いのが特徴です。たとえばバーキングヘッズの場合、ドライ(ボウル リッキン チキン)は100gあたり388kcal、ウェット(ボウル リッキン・チキン)は96kcalです(出典:Treats Factory
)。
主食として使うなら「総合栄養食」の表示を確認しましょう。ドライにトッピングするなら、のせた分のカロリーだけドライを減らすのが基本です。

ウェットとドライの違い
| 項目 | ドライ | ウェット |
|---|---|---|
| 水分 | 少ない(例:8%) | 多い(例:78〜79%) |
| 100gあたりのカロリー | 高い(例:388kcal) | 低い(例:96〜131kcal) |
| 香り・食感 | カリカリ | やわらかく、香りが立ちやすい |
| 保存 | 開封後も比較的保存しやすい | 開封後は傷みやすく、早めに使い切る |
| 費用 | 1食あたりは比較的安い | 1食あたりは高くなりやすい |
※数値はバーキングヘッズのドライ(ボウル リッキン チキン)と、バーキングヘッズ・AATUのウェットの例(Treats Factoryの商品ページ・2026年10月6日確認)。
ウェットフードは香りが立ちやすく、やわらかいので、食いつきが気になるときや、かむ力が弱くなってきた犬のごはんにも取り入れやすいタイプです。水分が多いぶん、ごはんから水分をとれるのも特徴です。

同じ100gでも、ウェットはドライのおよそ4分の1のカロリー。量は「重さ」ではなく「カロリー」で考えようね。
ウェットのドッグフードの選び方
| ポイント | 確認すること |
|---|---|
| 目的の表示 | 主食にするなら「総合栄養食」。トッピング用の「一般食」などもある |
| 主原料 | 原材料欄の最初に何が書かれているか |
| カロリー | 100gあたりのカロリーと、体重別の給与量 |
| 容器と量 | パウチ・缶の量が、1回〜数回で使い切れるか |
Treats Factoryで扱っているウェットフードの例です。
| 商品 | 容量・価格(税込) | 主な原材料 | 100gあたり | 原産国 |
|---|---|---|---|---|
| バーキングヘッズ ボウル リッキン・チキン ウェット | 300g・786円 | チキン85%、エンドウ豆、サツマイモ、ニンジン、ズッキーニ など | 96kcal | ポーランド |
| AATU ウェット缶 チキン | 400g・980円 | チキン90%、サツマイモ、ニンジン など | 131kcal | ポーランド |
※Treats Factoryの商品ページより(2026年10月6日確認)。どちらも販売ページで「総合栄養食として使える」「グレインフリー」と案内。
バーキングヘッズのウェットはパウチ入りで、未開封なら常温で保管できるため、旅行や非常時の備えにも便利と案内されています。
トッピングとして使うときの量の考え方
ドライフードにウェットを少しのせる場合は、のせたウェットのカロリーの分だけ、ドライを減らすのが基本です。
たとえば、バーキングヘッズのウェット(96kcal/100g)を50gのせると、96×0.5で約48kcalです。同じブランドのドライ(388kcal/100g)で48kcal分を減らすなら、48÷388×100で約12gになります。商品が変わればカロリーも変わるので、手元のフードのパッケージで計算しましょう。
計算が面倒なら、「ウェットを1さじのせた日は、ドライをひとつまみ減らす」など、家庭でのルールを決めておくのも一つの方法です。体重を定期的に量り、増えてきたら量を見直しましょう。

50gのせたら、ドライは12gくらい減らせばいいんですね。思ったより少しでいいんだ。
ウェットを取り入れる場面のアイデア
- 食いつきが落ちたとき:いつものドライに少しのせて、香りを足す
- 水をあまり飲まないとき:ごはんから水分をとれるよう、ウェットを組み合わせる
- 旅行や災害の備えに:未開封で常温保管できるパウチを用意しておく
- 特別な日のごはんに:誕生日などに、いつもと違うごはんで楽しむ

ウェットは「ちょい足し」から始めやすいのがいいところ。量だけは計算しておこうね。
開封後の保存と注意点
- 開封後の保存方法と使い切りの目安は、パッケージの表示に従う
- 開けたら清潔な容器に移すか、ふたやクリップで密閉して冷蔵する
- お皿に出したウェットは、食べ残しを長時間置きっぱなしにしない
- 冷蔵庫から出したものは、冷たすぎないよう常温に戻してから与える
- 初めてのフードは少量から。便や体調の変化を見る
環境省の「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」には、フードの保存方法についての章もあります(出典:環境省)。ウェットは傷みやすいので、とくに夏場は気をつけましょう。持病がある場合や療法食を食べている場合は、フードを足す前に動物病院に相談してください。
よくある質問
ウェットフードだけで大丈夫ですか?
「総合栄養食」と表示されたものなら、主食として使えます。給与量の目安を確認し、体重を見ながら調整しましょう。
ドライとウェット、どちらがいいですか?
どちらがよいということはありません。食いつき・費用・保存のしやすさなどを考え、組み合わせて使う方法もあります。
温めたほうがいいですか?
冷蔵庫から出したものは、冷たすぎないよう常温に戻すとよいでしょう。熱くしすぎないよう注意してください。
子犬やシニア犬にも使えますか?
対象年齢を確認して選びましょう。バーキングヘッズのウェットには、仔犬用やシニア犬用の種類もあります(在庫は時期によって変わります)。かむ力が弱くなってきた犬には、やわらかいウェットが取り入れやすいこともあります。
開封後はどのくらいもちますか?
商品によって異なります。パッケージの保存方法と使い切りの目安に従ってください。
参考・出典
- Treats Factory「バーキングヘッズ ボウル リッキン・チキン ウェット」
(確認日:2026年10月6日) - Treats Factory「AATU ウェット缶 チキン」
(確認日:2026年10月6日) - Treats Factory「バーキングヘッズ ボウル リッキン チキン(ドライ)お試しパック」
(確認日:2026年10月6日) - ペットフード公正取引協議会「公正競争規約に基づく必要表示事項及び表示制限について」(確認日:2026年10月6日)
- 環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」(確認日:2026年10月6日)
まとめ
- ウェットは水分が約8割。同じ重さならカロリーはドライよりかなり低い
- 主食にするなら「総合栄養食」の表示を確認する
- トッピングにするなら、のせた分のカロリーだけドライを減らす
- パウチは未開封なら常温保管でき、旅行や備えにも便利
- 開封後は密閉して冷蔵し、食べ残しは置きっぱなしにしない
ウェットを上手に取り入れて、毎日のごはんの時間をもっと楽しくしてください。
