犬のブラッシングは、抜け毛対策だけでなく、毛玉の予防や皮膚の変化に気づくきっかけにもなります。ただ、スリッカー・ラバー・獣毛・コームと種類が多く、「うちの犬にはどれが合うの?」と迷いますよね。
この記事では、犬用ブラシのおすすめを7つ紹介します。Amazonの売れ筋ランキングやレビュー数を参考に定番の製品を選び、スリッカー・もつれほぐし・ラバー・獣毛・抜け毛取り・コームのタイプ別に整理しました。仕様は各商品の販売ページの記載をもとにまとめています。
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ブラシを出すと逃げちゃうんです。痛くないブラシってありますか?
- 被毛のタイプに合うブラシの選び方
- 犬用ブラシのおすすめ7選(タイプ別)
- スリッカー・ラバー・コームの違い
- ブラッシングを嫌がる犬への工夫
結論:被毛に合うブラシで毛をほぐし、コームで仕上げる
結論:ダブルコートや長毛はスリッカーと抜け毛取りでほぐしてコームで仕上げ、短毛や嫌がる犬はラバーや獣毛から
犬のブラッシングは毎日行うのが理想で、少なくても週1回はすることがすすめられています(出典:ペティオ(獣医師監修))。上毛だけのシングルコートの犬には換毛期がなく、ダブルコートの犬に比べて抜け毛は少なめとされています(出典:ペティオ(獣医師監修))。
ラバーブラシはやさしくなでるだけで使えるため、ブラッシングを嫌がる犬にも試しやすいブラシです(出典:ペティオ(獣医師監修))。
| 被毛・悩み | おすすめのタイプ | 代表的な商品 |
|---|---|---|
| 中毛・長毛の抜け毛や毛玉 | スリッカー | SanMori ワンタッチ スリッカー/SHOW-TECH スリッカー |
| 長毛のもつれをやさしく | もつれほぐし | タングルティーザー ペットティーザー スモール |
| 短毛・シャンプー時・嫌がる犬 | ラバー(ゴム) | Kwispel グルーミングブラシ |
| 毛づやを整える仕上げ | 獣毛(豚毛) | スーパーキャット 豚毛ブラシ |
| 換毛期のごっそり抜ける毛 | 抜け毛取り(ディシェッダー) | Pukyia 抜け毛ブラシ |
| 毛玉のチェックと仕上げ | コーム | Athbeam ペットコーム |

ブラッシングは、犬がリラックスしているときに、好きな背中から少しずつ始めるのがコツだよ。

買う前に確認したい4つのポイント
詳しい選び方は「犬用ブラシの選び方」で解説しています。ここでは比べるときの基準を確認しておきましょう。
| ポイント | 確認すること |
|---|---|
| 被毛のタイプ | シングルコートかダブルコートか、毛の長さ |
| 肌へのやさしさ | ピン先が丸いか、ゴムなど柔らかい素材か |
| 抜け毛の取りやすさ | ボタンで毛を外せるワンプッシュ式か、水洗いできるか |
| 大きさ | 犬の体の大きさと、飼い主の手に合うサイズか |
犬用ブラシのおすすめ7選
7製品をタイプ別に一覧にしました(2026年10月4日確認)。
| 商品 | タイプ | 向いている被毛 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1. SanMori ペットブラシ | スリッカー(ワンタッチ) | 中毛・長毛 | 丸ビーズ付きピン・ボタンで毛を外せる |
| 2. SHOW-TECH スリッカー レギュラー | スリッカー | 中毛・長毛 | もつれほぐし(デタングリング) |
| 3. タングルティーザー ペットティーザー スモール | もつれほぐし | 長毛 | 約53gの小型 |
| 4. Kwispel グルーミングブラシ | ラバー(2本) | 短毛〜長毛 | リングハンドル・シャンプーにも |
| 5. スーパーキャット 豚毛ブラシ | 獣毛 | 仕上げ | 約64g |
| 6. Pukyia 抜け毛ブラシ | 抜け毛取り | 換毛期 | 17枚刃と23枚刃・刃先が丸い |
| 7. Athbeam ペットコーム | コーム | 仕上げ・毛玉 | ステンレスの両面刃・けやきの持ち手 |
1. SanMori ペットブラシ(ワンタッチ スリッカー)|売れ筋1位の定番
Amazonの犬用ブラシランキング1位の、ワンタッチで抜け毛を外せるスリッカーブラシです。60°に曲がったステンレスの針の先に丸いビーズが付いていて、皮膚を傷つけにくい設計とされています。ボタンを押すと取れた毛が外れ、持ち手は天然ゴムで滑りにくい形。中毛・長毛の犬猫に使えます。
向いている人
- 中毛・長毛の犬
- ブラシについた毛を楽に捨てたい
向いていない人
- 短毛の犬(ラバーのほうが合うことも)

スリッカーは力を入れなくても毛が取れるよ。皮膚に押し付けず、毛の流れにそって軽く動かそうね。
2. SHOW-TECH スリッカー レギュラー|トリマーにも使われるプロ用ブランド
トリミング用品ブランドSHOW-TECHのスリッカーブラシで、毛のもつれをほぐす(デタングリング)用途のブラシです。プロ向けのブランドの製品を家庭でも使いたい場合の選択肢になります。
向いている人
- 長毛犬のもつれをしっかりほぐしたい
- プロ用の道具を使いたい
向いていない人
- ブラッシングに慣れていない犬
3. タングルティーザー ペットティーザー スモール|手のひらサイズのもつれほぐし
人のヘアブラシで知られるタングルティーザーの犬用で、サイズは5.2×5.4×12.2cm、重さ約53gの小型です。長毛の犬の毛のもつれを、引っぱらずにほぐしたいときに使いやすいタイプです。
向いている人
- 長毛の小型犬
- 手になじむ小さなブラシが欲しい
向いていない人
- 大型犬の全身を一気にとかしたい
4. Kwispel グルーミングブラシ(ラバー)|嫌がる犬やシャンプーのときに
やわらかいゴム素材のブラシで、手のひらに固定できるリング状のハンドルが付いています。シャンプーのときに泡立てながら使えるほか、なでるようにして抜け毛を取ることもできます。2本入りで、水で洗って乾かすだけでお手入れできます。
向いている人
- ブラッシングを嫌がる犬
- シャンプーのときにも使いたい
向いていない人
- 長毛のもつれをほぐしたい
5. スーパーキャット おウチ・クチュール 豚毛ブラシ|毛づやを整える仕上げに
豚毛を使った獣毛ブラシで、サイズは8×3.2×23cm、重さ約64g。スリッカーやコームでほぐしたあとに通すと、毛並みを整えやすくなります。
向いている人
- ブラッシングの仕上げをしたい
- 短毛の犬の毛並みを整えたい
向いていない人
- 毛玉をほぐしたい
6. Pukyia 抜け毛ブラシ(ディシェッダー)|換毛期のごっそり抜ける毛に
獣医師が開発したとされる抜け毛取りブラシで、刃先が丸く、皮膚に直接当たらない設計です。17枚刃と23枚刃があり、毛量や部位に合わせて使い分けられます。持ち手は滑りにくいTPR素材で、犬猫兼用です。
向いている人
- ダブルコートの犬の換毛期
- 抜け毛をまとめて取りたい
向いていない人
- 皮膚が弱い犬(使いすぎに注意)

抜け毛取りの刃は、同じ場所に何度もかけすぎないようにね。換毛期に短い時間だけ使うのがおすすめだよ。
7. Athbeam ペットコーム|毛玉ほぐしと仕上げに
ステンレスの両面刃のコームで、毛玉ほぐし・抜け毛取り・もつれ毛のケアに使えます。先端は肌を傷つけないよう丸く加工され、持ち手はけやき材。イラスト入りの説明書が付いています。スリッカーでとかしたあとに通すと、とかし残しや小さな毛玉に気づきやすくなります。
向いている人
- 長毛の犬の仕上げをしたい
- 毛玉ができていないか確認したい
向いていない人
- コームだけで抜け毛を取りたい
ブラッシングを嫌がる犬への工夫
- ブラシに慣れてもらうまずはブラシのにおいをかがせ、体に当てるだけでほめます。
- 好きな場所から始める背中など、なでられて喜ぶ場所から少しだけとかします。
- 毛の流れにそって軽く力を入れず、毛の流れにそってとかします。
- 短い時間で終えてほめる嫌がる前にやめて、おやつや声かけでほめましょう。

一度に全身やろうとしていました。背中から少しずつやってみます。
よくある質問
ブラッシングはどのくらいの頻度で必要ですか?
毎日が理想で、少なくとも週1回はすることがすすめられています。換毛期は回数を増やすと抜け毛を減らしやすくなります。
1本だけ選ぶならどれがよいですか?
中毛・長毛ならスリッカー、短毛やブラッシングが苦手な犬ならラバーブラシがおすすめです。
毛玉ができてしまったら?
無理に引っぱると痛がります。根元を押さえて少しずつほぐし、大きな毛玉はトリミングサロンに相談しましょう。
ブラッシング中に皮膚の異常に気づいたら?
赤み、フケ、しこり、脱毛などに気づいたら、早めに動物病院に相談しましょう。
人間用のブラシを使ってもよいですか?
犬の皮膚はデリケートなので、犬用やペット用のブラシを使うほうが安心です。
参考・出典
- ペティオ「愛犬が気持ちいいブラッシングのやり方と頻度とは?嫌がる原因も解説」(獣医師監修)(確認日:2026年10月4日)
- Amazon.co.jp 売れ筋ランキング「犬用ブラシ」(確認日:2026年10月4日)
- SanMori ペットブラシ 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
- SHOW-TECH スリッカー 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
- タングルティーザー ペットティーザー 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
- Kwispel グルーミングブラシ 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
- スーパーキャット 豚毛ブラシ 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
- Pukyia 抜け毛ブラシ 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
- Athbeam ペットコーム 販売ページ(確認日:2026年10月4日)
まとめ
- 犬のブラッシングは毎日が理想、少なくとも週1回
- 中毛・長毛にはスリッカー(SanMoriなど)、もつれにはペットティーザー
- 短毛や嫌がる犬にはラバーブラシから試す
- 換毛期には抜け毛取り、仕上げにはコームや豚毛ブラシ
- 好きな場所から短い時間で。嫌がる前に終えてほめる
被毛に合ったブラシを選べば、抜け毛対策とスキンシップの時間を一緒に楽しめます。
