犬のおやつといえば鶏ささみや牛・馬のジャーキーが定番ですが、最近はタラやサーモン、アジなど魚を使ったおやつも増えています。「肉以外のおやつも試してみたい」「魚のおやつってどう選べばいいの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、犬用の魚のおやつを素材別に整理し、かたさ・脂肪分・原材料の見方と、あげるときの注意点をまとめます。商品情報はTreats Factoryの販売ページをもとにしています。
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いつも鶏のおやつばかりなので、たまには違う素材もあげてみたくて。魚って犬にあげても大丈夫なんですか?
- 素材別の魚のおやつの特徴(タラ・サーモン・アジ)
- かたさ・カロリー・原材料の比較
- 場面別の使い分け
- あげるときの注意点
結論:しつけには小粒・やわらかタイプ、くつろぎタイムにはスティックタイプ
結論:同じ魚でも、かたさとカロリーがかなり違う。場面に合わせて選ぶ
魚のおやつは、タラのように脂肪が少なめのものから、サーモンの皮のように脂肪が多めのものまでさまざまです。カロリーも100gあたり320〜465kcalと幅があります(Treats Factoryの商品の場合)。
しつけの練習には小さくちぎれるやわらかいタイプ、ゆっくり噛ませたいときにはスティックタイプ、と場面で使い分けるのがおすすめです。犬・猫兼用の商品もあるので、パッケージの対象を確認しましょう。

犬にあげる魚のおやつの選び方
| 商品 | 原材料 | 原産国 | 100gあたり | 食感(販売ページの説明) |
|---|---|---|---|---|
| 北海産タラ ビッツ | タラ | アイスランド | 320kcal | 小さなハート型 |
| タラ皮スティック | タラ皮 | ラトビア | 370kcal | スティック状 |
| アジ素干し | ホソヒラアジ | インドネシア | 385kcal | やわらかく手でちぎれる |
| スコティッシュ サーモンバイツ | 鮭70%、サツマイモ など | 英国 | 402kcal | ふんわりやわらか |
| サーモンスキン クリスプ | 鮭皮(スコットランド産) | 英国 | 465kcal | やわらかトリーツ |
※Treats Factoryの商品ページより(2026年10月6日確認)。価格はタラ ビッツ15g・330円、アジ素干し20g・330円、サーモンバイツ30g・360円、サーモンスキン20g・330円、タラ皮スティック8本・1,390円。
1. 原材料の数を見る
タラ ビッツ(タラ)、タラ皮スティック(タラ皮)、アジ素干し(アジ)、サーモンスキン(鮭皮)は、原材料が魚1種類だけです。一方、サーモンバイツは鮭のほかにサツマイモや植物グリセリンなどが使われています。原材料欄で何が入っているかを確認しましょう(出典:ペットフード公正取引協議会)。
2. カロリーと脂肪分を見る
同じ魚でも、白身魚のタラと、脂ののったサーモンの皮ではカロリーが違います。毎日あげるなら、カロリーの低めのものを中心にし、カロリーの高いものは特別なごほうびにするなど使い分けると、食べすぎを防ぎやすくなります。
3. かたさと大きさを見る
小型犬やシニア犬には、手でちぎれるやわらかいタイプが与えやすいでしょう。スティックタイプは、愛犬の口の大きさに合っているかを確認してから選びます。

魚のおやつは香りが強いものが多いから、少量でも喜んでくれることが多いよ。
素材ごとの特徴
タラ
タラは白身魚で、Treats Factoryの商品ではタラ ビッツが粗脂肪0.7%、タラ皮スティックが粗脂肪3%以上と、脂肪分の少ない表示になっています。タラ ビッツは小さなハート型で、そのまま1粒ずつあげられるサイズです。タラ皮スティックは原材料がタラ皮のみで、スティック状のおやつです。
サーモン
サーモンのおやつは、身を使ったものと皮を使ったものがあります。サーモンバイツは鮭とサツマイモを使ったやわらかいトリーツで、小さくちぎりやすいのが特徴です。サーモンスキン クリスプは鮭の皮だけを使ったおやつで、カロリーは100gあたり465kcalと、ほかの魚のおやつより高めです。
アジ
アジ素干しは、インドネシア産のホソヒラアジを素干しにしたおやつです。原材料はアジのみで、やわらかく手でちぎれると案内されています。犬・猫兼用の商品なので、猫と一緒に暮らしている家庭でも使いやすいタイプです。

タラは脂肪少なめ、サーモンの皮は高めと覚えておくと、毎日用と特別用を分けやすいよ。
場面別の使い分け
| 場面 | 向いているタイプ | 例 |
|---|---|---|
| しつけの練習 | 小さくちぎれる・すぐ食べ終わる | サーモンバイツ、タラ ビッツ |
| 散歩のあとのごほうび | 香りがよく、ひと口で食べられる | タラ ビッツ、アジ素干し(ちぎって) |
| くつろぎタイム | 少し時間をかけて噛める | タラ皮スティック |
| シニア犬 | やわらかく、小さく分けられる | アジ素干し、サーモンバイツ |
しつけの練習で何度もあげる場合は、1回分を小さくして、1日に使う量を先に決めておくとあげすぎを防げます。

しつけ用と、のんびりタイム用で分けておけばよさそうですね。
あげるときの注意点
- 初めての素材は少量から試し、便や体調の変化を見る
- 魚の骨が気になる場合は、商品説明を確認し、小さくちぎってからあげる
- スティックタイプは丸のみしないよう、食べ終わるまで見守る
- パッケージの給与量の目安を確認し、主食とのバランスを考える
- 開封後は袋の口を閉じて冷暗所で保存し、早めに使い切る
- 食物アレルギーや持病がある場合は、動物病院に相談してから試す
魚のおやつはにおいが強いものが多いため、開封後はしっかり密閉しておくと、保存中のにおいも気になりにくくなります。犬・猫兼用の商品は、同居の猫にあげる場合も量に気をつけましょう。
よくある質問
魚のおやつは毎日あげてもいいですか?
おやつは間食なので、1日の食事量全体で考えます。カロリーを確認し、主食とのバランスを調整しましょう。
肉のおやつと魚のおやつ、どちらがいいですか?
どちらがよいということはありません。愛犬の好みや食べやすさ、避けたい素材に合わせて選びましょう。
猫と一緒にあげてもいいですか?
犬・猫兼用と書かれた商品もあります。対象を確認し、それぞれの体の大きさに合わせて量を調整してください。
魚のおやつのにおいが気になります。
魚のおやつは香りが強いものが多いです。開封後は袋の口をしっかり閉じるか、密閉できる容器に入れて保存しましょう。持ち歩くときも、その日に使う分だけを小分けにすると、においが広がりにくくなります。
どのくらいの量から試せばいいですか?
初めての素材は、ひとかけら程度から試し、翌日の便や体調に変化がないかを見てから少しずつ増やすと安心です。
子犬にあげてもいいですか?
子犬はまず主食を中心にし、おやつはやわらかく小さいものを少量にしましょう。
参考・出典
- Treats Factory「北海産タラ ビッツ」
(確認日:2026年10月6日) - Treats Factory「タラ皮スティック」
(確認日:2026年10月6日) - Treats Factory「アジ素干し」
(確認日:2026年10月6日) - Treats Factory「スコティッシュ サーモンバイツ」
(確認日:2026年10月6日) - Treats Factory「サーモンスキン クリスプ」
(確認日:2026年10月6日) - ペットフード公正取引協議会「公正競争規約に基づく必要表示事項及び表示制限について」(確認日:2026年10月6日)
まとめ
- 魚のおやつは、タラ・サーモン・アジなど素材によってカロリーや食感が違う
- 原材料が魚1種類だけのものは、何をあげているかがわかりやすい
- しつけには小さくちぎれるやわらかいタイプ、くつろぎにはスティック
- カロリーの高いものは特別なごほうびにするなど使い分ける
- 初めての素材は少量から。骨や丸のみにも注意する
肉とは違う香りの魚のおやつで、ごほうびのバリエーションを広げてみてください。
